サイトをどうやって流行らせるか考えた

masutaro2007-08-22


いまインターネットでは数多くのサービスが企業から提供されているわけだけど、サービスにはどんなものがあるか系統を考えてみた。

生活インフラ系
・検索サービス(路線、店、地図、サイトなど)
・ブログ
SNS
ECサイト
・オークション
・記事サイト


エンターティメント(遊び)系
Youtube
ニコニコ動画
2ch
・モバゲー
・わらたま(手前味噌ですが・・)


ツール系
Webメール
アクセス解析
ソーシャルブックマーク
RSSリーダー

サービスによっては2系統に属していたりするものもあるけど、系統を洗い出すための箇条書きなのでとりあえずこんなもので。

3つの系統が出てきた。もっとあるだろうなぁ、と思うんだけど僕の頭からは今はこれだけしか出てこない。インターネットサービスの開発なんかを趣味でしながら生活をしているわりに、この辺の知識がまだまだ乏しいのが悲しい。


・生活インフラ系
・エンターティメント(遊び)系
・ツール系


これらの系統の中で、僕が良く使うのは生活インフラ系とツール系かな。あんまりエンターティメント系に長時間つぶすことはない。

この系統別の利用頻度って、僕だけじゃなくてわりと多くの人に言えるのではないだろうか?
忙しい現代人はそうエンターティメントに時間を使っている余裕はないんじゃないかと。


ニコニコやYoutubeのように、毎日使ってもらえるようなエンターティメント系のサービスってごくわずかだと思う。エンターティメント系でありながら、ニコニコやYoutubeはユーザにとって生活インフラレベルに昇華しているんじゃないだろうか。何でもハマレばすごいパワーを出すよね。TVゲームなんかでもハマると毎晩遅くまでやったりするし。遊ぶネタとしてのインパクト(影響力)が大きいと、生活インフラレベルまで昇華されるって感じかな。


そこまでのインパクトをユーザに与えられるエンターティメント系サービスを創ることができるといいんだけど、どうしてもそこまで伸びないっていう場合はどうするか考えた。生活インフラ系やツール系のサービスと絡めるといいんじゃないだろうかって。


ブログやSNSのように、みんなが1日の可処分時間の中でそこそこ良く使うサービスにエンターティメント系サービスを絡めていく、例えば運営するエンターティメント系サイトのブログパーツを作って、ブログに掲載するとどうだろうか?もちろん運営サイト本体でも遊べるのだが、毎日足を運んできてもらって遊んでもらうというのは難しいので、ブログパーツの形で運営サイトのエッセンスを配信していく。そうすると、運営サイト自体に足は運んでいないが毎日触れているというような状況を作れる。ブログパーツを例にして言ったけど、要は毎日みんなが使い続けるような生活インフラ系サービスに、運営サイトのエッセンスが掲載できるようにすれば良いのだ。


Youtubeを毎日使い続けない僕でもブログに掲載されていたら動画を再生して見ることがあるし、まさにそんな感じ。
でも、生活インフラ系サイトに運営サイトのコンテンツが掲載されるようにするのが難しいのか・・(汗)

ゴルゴの意外な一面