自分の方向性について考えてみる(1)

今後,どういう方向性で活動していけば,自分の夢を達成できるのか考えてみた。
と言っても,なかなか考えが深まらず全く途中の段階なので,今日書くことを(1)として今後継続的に考えたことを書いていこうと思う。


考察の作業にはマンダラートと言われるツール(手法)を用いました。詳しくはマンダラートで検索していただければと思いますが,僕は自分の中からキーワードをポツポツと洗い出していくためにこれを用いました。思考するためのツールとして他にマインドマップなどが有名ですが,夢→目標→行動→キーワード的に掘り下げていきたいと思ったのでマンダラートを選択しました。


今日の考察結果を掲載します。


うまく夢→目標→行動→キーワードのようには掘り下げていくことはできてませんが,あるキーワードが別で考えた時のキーワードと一致したりして,このまま継続して掘り下げていくと面白い結果を得ることができそうです。この自分の方向性について考えることの最終的な目標は,洗い出したキーワードを有機的に結びつけて30代までの中長期目標を立てることです。


今日は「ある言語に特化した知識を持つ」という方向性についてクローズアップして考えてみました。
ところで言語に詳しいというのは,何を以って詳しいと言えるのだろうか?


・言語仕様について詳しい
・仕様を理解してパフォーマンスの良いコードが書ける(これは要求次第ではレベルが広範囲になりそうだが)
・多言語と比べてメリット・デメリットを理解している
・ライブラリの読み書きができる
・色々なフレームワークについて知り,仕組みについてソースコードレベルで理解する


個人的には,ライブラリやフレームワークの読み書き(提供)ができるくらいの知識を持つことが,言語について詳しい人間と言えるのではないかと思う。ある言語を使って開発をするとき,ライブラリやフレームワークを使えばパフォーマンスや生産性,そして保守性を高めることができる。言語はあくまで言語自身の仕様を満たす存在でしかなく,ライブラリやフレームワークによってそのポテンシャルを最大に引き出されるのではないだろうか。逆に言えば,生半可な知識で作ったライブラリやフレームワークでは,言語のパフォーマンスを最大に引き出すことはできないだろう。


※最近のフレームワークは色々な機能や特徴を持っており,それぞれに一長一短があるので,ただ言語に詳しいだけで良いフレームワークを作れるとは言えないが・・


ということで,ライブラリやフレームワークの読み書きができ,自分で作ったライブラリやフレームワークを公開できる(そしてそれを人に使ってもらうことができたらなお良し)くらいのレベルに達することが言語に詳しい人なのだと結論を出した。


うん,何か人から見ると意味の分からない日記になってしまったな^^;;